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【アロマクラフト作りに挑戦】好きな香りで簡単アロマスプレー作り

こんにちは、香っちゃって委員会のかねじゅん(@kaocchatte_iin)です。

好きな香りを使ってアロマスプレーを自分で作りたいです。作り方やコツ、注意事項などがあれば教えてください。

今回のブログでは上記のような方のために、基本的なアロマスプレーの作り方をご紹介します。

この記事を読んで分かること
・アロマスプレーにはどのような種類があるか
・アロマスプレー作りに必要なものと手順
・アロマスプレー用おすすめレシピ3選

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アロマスプレーの種類と無水エタノールについて

使用する精油によって、様々な種類のスプレーを作ることが出来ます。

  • 芳香浴用のスプレーとして
  • 好きな香りを持ち歩く用のスプレーとして
  • ルームフレグランススプレーとして
  • 虫よけスプレーとして
  • 掃除用スプレーとして
  • 消臭スプレーとして など

精油は水(精製水)に溶けないという性質があるため、無水エタノールで精油を溶かしてから水と混ぜ合わせます。

スプレーを作る際、用途によっては無水エタノールの濃度を変えることがありますが、基本的に無水エタノールは全体量の3〜5%になるようにしていただければと思います。
(精油を溶かすことが目的なので少しで問題ありません)

(例)全体量が30mlの場合、無水エタノールは「0.9ml〜1.5ml」程度。

※ちなみに無水エタノールだけでも万能なので、掃除や除菌などにオススメです。
私はビーカーやスポイトを洗う際にもよく使用します。

健栄製薬さんの無水エタノールのページはこちら

準備するもの

精油以外で必要なものは下記となります。

① ビーカー

② 無水エタノール

③ 精製水

④ スプレー容器

⑤ 攪拌棒(かくはんぼう)

※私は主に下記を使用しています。

ブレンドする際やアロマスプレー・香水作成時などに使用します。
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スポイトやビーカーを洗ったり、スプレーを作ったりする際に役立ちます。
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アロマスプレー・化粧水・香水作成時などに使用します。
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成分が劣化しにくい高遮光性スプレーボトル。ハンディーサイズで持ち運びにも便利です。
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液体やオイルを混ぜるときに役立ちます。
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作り方

① ビーカーに無水エタノールを入れる

② 精油を加え、攪拌棒(かくはんぼう)でよく混ぜる

③ 精製水を入れ、よく混ぜ合わせ、スプレー容器にいれる

※レシピと作製日が分かるようにラベルや付箋を貼っておきましょう。

※精油の濃度は全体量に対して、基本的に0.5〜2%になるようにしてください。

(例1)スプレー容器の容量が20mlの場合(精油濃度1%)
・精油・・・4滴
・無水エタノール・・・1ml
・精製水・・・19ml

(例2)スプレー容器の容量が20mlの場合(精油濃度2%)
・精油・・・8滴
・無水エタノール・・・1ml
・精製水・・・19ml

(例3)スプレー容器の容量が20mlの場合(精油濃度0.5%)
・精油・・・2滴
・無水エタノール・・・1ml
・精製水・・・19ml

※精油の希釈濃度についての詳しい計算方法は下記の記事をご覧ください。

保存期間

冷暗所(冷蔵庫がおすすめです)に保管し、2週間〜1ヶ月以内に使い切るようにしてください。

スプレー用おすすめレシピ3選

お気に入りのおすすめレシピをご紹介いたします。
とても素敵な香りなのでぜひお試しください^^

空気清浄用スプレー

・ユーカリ・グロブルス(1滴)
・ペパーミント(1滴)
・フランキンセンス(3滴)
・レモン(4滴)

癒やされたい&ゆっくり過ごしたとき用スプレー

・ベルガモット(5滴)
・ラベンダー(5滴)
・スイート・マジョラム(3滴)

集中&リフレッシュ用スプレー

・グレープフルーツ(4滴)
・ローズマリー 1,8シネオール(2滴)
・レモン(4滴)

それぞれの滴数はブレンドファクターの数値に基づいて出しています。ブレンドする際は、上記の滴数でも大丈夫ですし、ご自身で滴数を調整して作っていただいても大丈夫です*

ブレンドファクターについての詳細は下記の記事をご覧ください。

最後に

アロマスプレーは必要なものさえ揃えれば、誰でも簡単に作ることが出来ます。お部屋やカーテン、お布団などに使用したり、下駄箱や靴の消臭スプレーとして使用したり、仕事中リフレッシュしたいときに使用したり、様々なシーンで使える優れものです。

目的に合わせて精油を選んだり、純粋に好きな香りで精油を選んで、ぜひ自分だけのオリジナルアロマスプレーを作ってみてはいかがでしょうか^^

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