アロマ嗅覚反応分析

【好きな香りは◯◯のサイン!?】香りで分かるカラダの状態

こんにちは、香っちゃって委員会のかねじゅん(@kaocchatte_iin)です。

「好きな香りはカラダが欲してる」とよく耳にしますが、これはどういった仕組みなのでしょうか?
また私は「ペパーミント」の香りが好きなのですが、自分のカラダが今どのような状態なのかも知りたいです!

今回のブログでは「好きな香り」が意味する「カラダの状態」についてお話出来ればと思います。

この記事を読んで分かること
・「好きな香りはカラダが欲している」のか?
・「ペパーミント」が好きな方のカラダの状態
・「アロマ」以外でカラダを整える方法

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好きな香り=カラダが欲しているってこと?

香りについてお話する前に、少し栄養素のお話をさせていただきます。

“ なんだか無性に・・・◯◯が食べたい! 

皆さんは、このような時がありませんか?
そんな時は「栄養素が不足している」と良く言われます。

そもそも栄養素は何で出来ているのでしょうか?
元を辿れば「原子」です。
原子 ≫ 分子 栄養素

では人間は何で出来ているのでしょうか?
人間もまた「原子」から出来ています。
原子 ≫ 分子細胞臓器人間
それぞれの臓器が機能することで、私たちは生きています。

そのため「栄養素」が不足してしまうと、必要な細胞へ必要な栄養素が届かなくなってしまい、充分に細胞たちが働かなくなってしまう=臓器がうまく働かなくなってしまう=不調の原因となります。

「これが食べたい」というのは、栄養素が足りていないぞ〜というサインを、人間の本能的欲求で出している可能性があります。

では香りはどうでしょうか?
香りについても元を辿れば「原子」から出来ています。
原子 ≫ 分子 ≫ 芳香成分

栄養素と同じ理屈で考えると、好きな香り(カラダが欲している香り)はカラダに足りない原子あるいは分子を持ち合わせていると考えることができます。

「ペパーミント」が好きな方のカラダの状態

では「ペパーミント」の香りを欲している方のカラダの状態はどうなっているのでしょうか?

※「ペパーミント」の基本情報と特徴は下記記事からご確認いただけます。

これは嗅覚反応分析をしてみないと分かりませんが、うまく機能していない可能性のある臓器は下記3パターンに分けられます。

① 胃・膵臓・甲状腺

② 自律神経・心臓・婦人科系

③ 1と2、どちらもうまく機能していない可能性がある

① 胃・膵臓・甲状腺 がうまく働いていない場合に起きやすい症状

・消化不良
・便秘、下痢
・末端の冷え、むくみ
・リラックスが苦手 など

② 自律神経・心臓・婦人科系 がうまく働いていない場合に起きやすい症状

・婦人科系不調
・自律神経系不調(不眠、疲れやすい、集中力低下など)
・貧血
・循環器系不調 など

細胞たちに必要な原子や分子が充分に行き渡らないと、こういった不調が現れてきてしまいます。

ペパーミントの主要合有成分である「l-メントール」や「l-メントン」には、

  • 血管収縮作用
  • 血圧上昇作用
  • 健胃作用
  • 神経強壮作用
  • 膵臓強壮作用
  • 通経作用

などがあるため、アロマの成分を活用して、うまく働いていない臓器などへのアプローチが可能であると考えます。

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「アロマ」以外でカラダを整える方法

アロマの作用を活用して、カラダが欲している原子や分子を取り込むのもおすすめですが、健康的に過ごすためにはアロマだけではなく、食事と運動(アクティビティ)も必要不可欠です。

ー食事ー

① 胃・膵臓・甲状腺 がうまく働いていない場合におすすめの食事

・炭水化物
・生野菜 など

② 自律神経・心臓・婦人科系 がうまく働いていない場合におすすめの食事

・ニンニク
・香辛料 など

ー運動(アクティビティ)ー

① 胃・膵臓・甲状腺 がうまく働いていない場合におすすめの運動(アクティビティ)

・有酸素運動(ウォーキング)
・ストレッチ など

② 自律神経・心臓・婦人科系 がうまく働いていない場合におすすめの運動(アクティビティ)

・カラオケ
・ドキドキ、ワクワクすること など

上記の食事や運動(アクティビティ)は一例となりますが、どの食べ物や運動(アクティビティ)がその方に合っているのかは、実際に数ヶ月トライしてみて嗅覚反応分析のグラフに変化があるか・ないか、で確認することができます。

その他、嗅覚反応分析をすることでその時の「特性=思考傾向・行動傾向」が分かるのですが、特性が分かると「あ、今この臓器が不調かも・・・」と分かるようになりますので、本当に嗅覚反応分析ってすごいなぁ・・・と思いながら日々嗅覚反応分析をしております(笑)

一人でも多くの方に嗅覚反応分析を試していただき、今の自分の心とカラダの状態を把握して、より健やかに過ごすための個人にあったより良い選択(食事法やアロマなど)をしていただきたいと思っております^^

最後に

「好きな香りはカラダが欲している」ことについてお伝えしましたが、その逆もしかりです。

「嫌いな香り」は逆にカラダにとっては足りている(過剰)状態となります。過剰な状態になっていると、その分臓器が過剰に働きすぎて負担がかかっている場合があります。

香りの好みは臓器の働きやカラダのバランスによって日々変化するものなので、昨日まで好きな香りだったのに今日は何だか受け付けない・・・というときは、カラダの中で変化が起きている証拠です。

好きな香り、苦手な香りの主要成分や期待できる作用を確認し、今何が足りているのか、今何が足りていないのかを分析してみてはいかがでしょうか^^♪

本サイトに掲載された内容は、病気の原因を診断したり診察するものではありません。もし症状が継続する場合は、医師に必ず相談していただきますようお願い致します。また提供する情報には個人の感想も入っているため、すべての方に同じ効果を保証するものではありませんのでご注意ください。

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